ソールも色々な種類が有りますが 一番取り扱いにくいソールとして柄物やカラーソールがあります。
材質や造りが扱いにくい訳ではなく ソール自体にインパクトがあるので
修理後なるべくアッパーと馴染ませたい私としてはこちらから勧める事はしません。
が、お客さんの要望があれば楽しみながら作業させていただいています。
実際仕上がってみると、なるほど ちゃんと似合っていたりするからお客さんの想像は侮れないなと思う訳です。今回はレディースの靴でした。
ビルケンシュトック vibram4014 カモフラージュ
ビルケンは元々フラットなソールが付いているので 今回の様なヒールの高さが付いているソールは
ソール自体を若干フラットに仕上げて取り付けています。
ラッセルモカシン vibram2021 ベージュ オールソール修理 ミッドソール交換
合成素材でもスポンジ系は素朴感があってカジュアルな靴によく似合います。
ラッセルモカシン vibram2060 サンド オールソール修理
ソールの色を変えて コンビやマルチカラーにするのも良いですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
吉祥寺のオーダー靴と靴修理のお店 tonearm
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町4-10-9
0422-27-1294
10:00〜20:00 水曜定休
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
