昨日はご来店 ご依頼 ありがとうございました。また水曜日に営業する際はご報告いたします。
ラグソールが純正のラインマン
ミニビブラムソールの435にソール交換
ご要望にてヒール高めに設定とウェルトを出来る限り削り込みたい と承りました。
靴のバランスでみればカカトに傾斜がかからない程度が丁度良いのですが、傾斜掛かっても前滑りしない程度にヒールを上げています。
ウェルトも修理本来の目的を考えればあまり削り込むことはお勧めしませんが
張り出しが気になるということで今回は極力攻めてトリミングしています。
レッドウイング 2935ラインマン vibram 435 オールソール 修理
こちらは元々の132 ソールのついた8176ですがヒールが高くソールの硬さが気になるということで
シルエットはそのままに少し薄いラグソール1136にソール交換致しました。
こちらはウェルトの張り出しがほとんどないですね。アメリカ製品の個体のラフさがよく分かります。
レッドウイング 8176 vibram 1136 オールソール 修理
こちらはもう少し耐久性のあるものとしてボブソールからvibram132へソール交換です。
レッドウイング 8179 vibram 132 オールソール 修理
見比べると132と1136の厚みの違いが分かるかと思います。アメリカビブラムとイタリアビブラムの違いでもあります。